【宅建士】6月から始める、働きながら初学者が効率良く勉強する方法!NO.2

こんにちは!

 

宅建士の こま です。

 

短期間で効率的に宅建合格するために

過去問を使って勉強する方法です。

 

宅建士】6月から始める働きながら

効率良く勉強する方法!NO.1

blog.hatena.ne.jp

の復習になりますが

 

赤いTACの本を 1テーマ さらっと読んで

黄色いTACの問題集(分野別)で

すぐに同じテーマの過去問を解く。

解答してから、解説を選択肢ごとに確認。

さらに、分からなければ赤いTACで確認。

       ↑ ↑

これを繰返し、宅建業法からはじめて

次に、法令上の制限に進んだ時は、

同時進行で、復習する意味で

宅建業法の2週目、進んで下さい。

 

 

難易度の低い順番

勉強しましょう!

最初から難しいと

思うように

前へ進みません。

  1. 宅建業法
  2. 法令上の制限
  3. 税・その他
  4. 権利関係

 この順番で最低3週続けて下さい。

 

 

なぜ、権利関係を最後にしたかといいますと

一番、覚えるのが大変だったからです。

権利関係は読解力が、特に必要になります。

さらに、日常で馴染みのない

民法の専門用語が出てきて

何を言ってるのか、ちんぷんかんぷん😰

私は、本当に苦手科目でした。

 

 

なのに、出題数14問と多めです。

 

権利関係は難しいという事を頭にいれておけば

 

必死で、1.宅建業法 → 2.法令上の制限 → 3.税・その他

を早く終わらせようと思いませんか?

 

権利関係の問題例ですが

 ↓

No.1

債務者A、B、Cの3名が、令和4年7月1日に、内部的な負担部分の割合は等しいものとして合意した上で、債権者Dに対して300万円の連帯債務を負った場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。
令和3年10月試験 問2
  1. DがAに対して裁判上の請求を行ったとしても、特段の合意がなければ、BとCがDに対して負う債務の消滅時効の完成には影響しない。
  2. BがDに対して300万円の債権を有している場合、Bが相殺を援用しない間に300万円の支払の請求を受けたCは、BのDに対する債権で相殺する旨の意思表示をすることができる。
  3. DがCに対して債務を免除した場合でも、特段の合意がなければ、DはAに対してもBに対しても、弁済期が到来した300万円全額の支払を請求することができる。
  4. AとDとの間に更改があったときは、300万円の債権は、全ての連帯債務者の利益のために消滅する。

宅建試験 過去問道場🥋 |宅建試験ドットコムより

 

権利関係(民法)を、はじめて勉強する人は、

債務者?債権者?消滅時効?連帯債務者?

????のオンパレードになりませんか?

 



私も?だらけでした😖

なので、

私の場合は

 

債務者・・・お金を借りた人・不動産や車を購入した人(買主

債権者・・・お金を貸している人・不動産や車を売却した人(売主

消滅時効・・・権利を、ほったらかしにしたまま一定の期間が過ぎると、その権利が消滅してしまう。

連帯債務者・・・1つの債務を複数人が連帯して返済する。日常生活のワリカン

 

このように、

分かりやすく

解釈して問題を解く

ようにしました。

分かりやすく

解釈すると

理解力が変わります。

 

試験まで

時間との闘いです。

 

「出来ない、わからない」を 

何回言っても

出来るようになりません😣

 

問題集は、

何回か繰り返す事で

出来るようになります❗💞

 

 

未来の合格した自分を想像して下さいね✨