勉強した記憶を定着させる4つの方法!

こんにちは!

 

宅建士の こま です。

 

今回は

勉強した記憶を

定着させる

4つの方法

 

をお伝えしますね。

 

もし、今あなたが、

 

宅建資格取得の勉強しているのに

全然覚えられない。

時間が経つと

記憶が曖昧になってしまう。

 

 

このようなことで困っていたら

記憶を定着させる方法

試して欲しいです。

効果あります!

 

1ヶ月後には、

効率的な勉強を

習慣化しているでしょう。


3ヶ月後には、

記憶が定着しているでしょう。

 

3ヶ月でここまで成果が出るのか、

と怪しく思うかもしれませんが、

 

私は、初学者で

宅建士に合格する事が

出来ました。

苦戦しましたが😓

 

最初は、覚えられない事に

焦りを感じていました。

自分で語呂合わせをしたり

丸暗記をしていました。

 でも、すぐに忘れてしまう😖

 

 

「一体どうすれば、勉強した記憶を

忘れないように出来るの?????」

と常々思っていました。

 

私に欠けていたのは、長期記憶でした!

 

人に頭の中には

2つの箱があるとイメージして

下さいね。

 

1つは、短期記憶の箱。

箱は小さいです。

そのため、覚えてもすぐに箱が一杯になり

数時間~数日で、どんどん忘れていきます。

忘れてしまうのは、当然でした😵 

 

もう一つは、長期記憶の箱

箱は大きいです。

そのため、沢山入るので記憶が定着して

数ヶ月以上頭にとどまります。

 

今、覚えたことは

まず、短期記憶の箱に入ります。

忘れないためには、

短期記憶 → 長期記憶 へ

移すことが必要になります。

 

認知症のおばあちゃんを

思い出してみてください。

 最近のことは、忘れているのに

 おばあちゃんの50年前、60年前を

鮮明に覚えてたりしませんか?

それは、長期記憶の箱に入って

「覚えた」ものなんですね。

 

 

記憶力は、長期記憶なんです!

だから、

私に欠けていたものは「長期記憶」でした。

 

では、長期記憶へ移す方法をお伝えしますね。

 

①復習これが一番大切出来ていない人が多いです。1回2回で宅建の勉強を頭に入れることは誰もが難しい事です。特に出来なかった箇所は印をつけて何度も、何度も、行って下さい。

 

②対比:2つのモノを比較。宅建には似たような言葉があります。意識してしっかり違いを理解することです。

(例えば、営業保証金と保証協会、借地権と借家権など)

 

③論理立て論理だてして覚えると頭に残ります。なぜ、そのようなルールに(法律)になったのか?を勉強すると、格段に頭に定着します。また、本試験で頭が真っ白になったとしても、問題文をヒントに答えを導くことも可能になります。

(例えば、国土利用計画法の届出の問題で、相続で1万平米の土地を取得しました。国土利用計画法の届出は必要か?

国土利用計画法の届出が、なぜ必要か理解できれば解けますよね。地価が高騰する可能性があるものに関して届出して下さいですね。相続の場合は、国土利用計画法の届出は不要。相続は単に名義が変わるだけですので、地価が高騰することはないですよね。)

 

④具体例でイメージ文字だけで覚えると忘れてしまいます。そこで、具体例で覚えていくといつまでも残ります

(例えば、重要事項説明書であれば、どのタイミングで誰が誰のために、説明するのか?自分が宅建士になったつもりで考えると良いですよね。)


丸暗記は、短期記憶でしかありません。

覚えて忘れて、覚えて忘れて、の繰返しです。

どれだけ時間をかけても、無駄になりますよ

 

是非、限られた時間を有効に使うために

①~④の学習方法をお勧めします。

今からでも、遅くないです。

3ヶ月で、合格してる人もいます😊