宅建士、過去問だけで合格できますか?

 

こんにちは!

 

宅建士の こま です。

 

よく宅建試験は

過去問のみで合格できるといいますよね。

そうなんです!

でも勉強方法が違うと難しくなります

 

今回は

過去問に絞った

勉強法

をお伝えしますね。

 

もし、今あなたが、

 

地道に勉強を続けているものの

仕事とが忙しく

勉強が思う様に進まず

焦りの毎日。

 

今の状態が不安で

新たにテキストを買おうか

悩んでいる。

 

 

このようなことで悩んでいたら

この勉強方法を実践して下さいね。

 

本当に

過去問だけで合格できるの?

と不安に思うかもしれませんが、

 

私は、

法律知識ゼロ

不動産関係の仕事でもなく

正社員として働きながら

1回で合格しました。

 

確かに宅建

勉強しないと合格できません。

仕事をしながら、勉強していましたが

私も

両立できずに焦る毎日でした。

 

私の場合

近くのスクールへ申込みしましたが

講師がいる訳ではなく

問題集をひたすら解いて

解説を動画で見る

繰返しでした。

 

何回か繰り返すと

ある程度の25点~30点ぐらいの

点数はとれるようになりましたが

 

 

合格点までは、届きませんでした。😖

 

自分が勉強した分野でも

出題の切り口が変わったり

見たこともない問題が出題されると

「えっ! ???」

という状態になってました😰


「一体どうすれば合格点をとれるの?」

と思っていました。

 

 私に欠けていたのは「理解」でした。

 

 

宅建

効率良く勉強するには

過去問に絞った方がいいです。

 

宅建は、毎年

10数問の初出題や難問が出題されます。

ただ、初出題や難問の正解率は低く

合格には関係ありません。

 

合否に影響するのは、残りの35問前後です。

この35問前後は、過去問を作り直しています。

ただ、過去問を作り直しても

一字一句同じではなく

切り口を変えてきます。

 

なので

丸暗記ではなく

理解出来ていれば35問の得点ができます。

宅建は、過去問の攻略が重要になり

最も効率的になります。

 

当時の私は

何しろ理屈が分からなくても

解答を覚えてしまっている状態でした。

 

 過去問を理解していないと

同じ分野の似たような問題で

不正解をしてしまいます。

 

 

合格点を取るために

勉強した方法は

 

①過去問の解答の選択肢全ての解説を読む。

 

②解説を読んでも理解出来ない場合は、テキストに戻って周辺知識を確認する。

 

③分野別、問題集をする

 

④分野別勉強の順番は 宅建業法 → 法令上の制限 → 税・その他 → 権利関係 

(本試験の解答順序も大手スクールでは、この順で指示されているようです)

※本試験で舞い上がっているのに、権利関係から解答すると難しくて不安になり

さらに気持ちが落ち着かず、本来の力が発揮出来ずに終わってしまうからです。

 

この順番がなぜ効率良く勉強できるのかは、こちらのブログを参考にして下さいね!

 

blog.hatena.ne.jp

 

この①~④の方法は

実際に取り組んでみれば分かりますが、

テキストをひたすら読んで、まとめるより

問題を解いて、解説を読む事で

ポイントが頭に入りやすくなります

 

さらに出題傾向も分かって来ますので

試験対策にもなり効率的です。

 

なので

新たにテキストを買おうとされている方は

まずは過去問の問題を

理解する事を勧めます。

 

選択肢ごとに、「どうして〇、なのか」「どうして☓、なのか」

理由を調べていくことで

宅建試験の突破口が見えてきますよ。

 

本試験当日は

見たことのない問題もあります。

そこで、動揺しないで

問題を落ち着いて読んで下さいね。

理解していると、解答出来ます!

 

案外、そこで諦めてしまって悔しい思いをされる方も。

1点差で不合格は、まさにこれ!

試験当日は、決して諦めないで下さいね!